銀座通りには昭和の夢があふれています
地図上の赤い道路を歩きました。 ↓クリックすると地図が拡大されます↓ 上町通りは富岡諏訪神社の交差点から西方面への出発となります。江戸時代から昭和の時代までは、この通りは富岡の主要道でしたので、この交差点には交番が有りました。 この通りは江戸時代初期に富岡の街づくりが始まり、商店や住宅の間口は決められていたようで す。その名残が今でもありますので観察してください。住民はこの地から西へ約4.5kmの地点の「旧宮崎村」からの移住者で街並みが形成されました。 交差点から約80mの地点には、シュールレアリスム(超現実主義)の世界的画家「福澤一郎」画伯生誕の地が有ります。今はしののめ信用金庫の本店となっています。 行内には、福澤一郎画伯原画の大きなステンドグラスが飾られていますので、ご覧ください。 左手の路地を入ってみましょう。富岡の街中ではたった1軒の木造3階建ての住宅ですが、1階は診療所となっています。 向かいの路地は、「トンネル横丁」です。ここは銀座通りで紹介しています。 さらに進んでいきましょう。工事中の蔵造りが見えますが、豪商「旧吉野呉服店」です。今は、富岡商工会議所が取得し、新たな商工の拠点にするようです。 この動画を見るころには、立派な商工会館ができていることと思います。 富岡製糸場東置繭所の画像提供:富岡市